Dark inside me

いろんな記録

君の名前で僕を呼んで

なんと幸せなことでしょう~
ティモシー・シャラメを初めて見つけたのがこの作品
1995生まれの彼、21~22歳ころです。
ティモシーは『インターステラー』で主人公の息子役を演じるなど
子役時代があったらしいけど
私の中では、突如現れた彗星のような存在になりました。

さて作品の内容はというと、少年と青年のひと夏の恋
という内容で、青年役がアーミー・ハマーなので
ダブルでものすごい輝きを放っております。

原作の小説では多分、ひと夏をゆっくりと描いているのでしょうが
それをたった2、3時間の映画にするため、展開がめちゃ早いです。

エイズが社会問題になる前の80年代頃の、アーミー演じる
アメリカ人オリヴァーのファッションやダンスシーンは必見です。

北イタリアの別荘へ夏季休暇に両親とともにやってきた
高校生くらいの少年、エリオが主人公です。
父親は大学教授で考古学専門で、夏の間に毎年学生が学びにやってきていて
今年はアメリカから、オリヴァーという容姿端麗な青年がやってきます。

ハーイ!オリヴァー!背が高いのね!って
美しいお母さんと、人格者な父親との3人家族で
何不自由なく育ったエリオ。
エリオの美貌に、一目見てオリヴァーはときめいています。

これはもう、映像でしか見られない美しい美しいシーンです。
聡明で繊細で思いやりにあふれる青年オリヴァーと
年上のお兄さんに憧れていくエリオとの
夏の記憶。

両親がふたりを温かく見守る様子も、美しい。
オリヴァーがもう完璧な人間って感じで、みんなが好きになっちゃう。
エイズが社会問題になる前だったのもあり
お父さんが特に理解があるのは、自身にも経験があったのか?
そんな事を言ってたっけ?

完璧な人間と思われるオリヴァーも同性しか愛せないことについて
とても苦しんでいて、結果的に傷つけるとわかっているのに
エリオを愛してしまうという流れ。

キャッキャ言って遊んでいた子供だったエリオが
愛することを知って、失うことの辛さを知って
大人になったティモシー君が、とても良かった!

なんでも、制作側は『恋人までの距離』みたいなシリーズにしたいらしいけど
いや~~~~
あんまり見たくないかな~~~


2019年のヴェネツィア映画祭レッドカーペットでのティモシー君
ハイダー・アッカーマンのスーツ!

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Call Me by Your Name
2017
監督    ルカ・グァダニーノ
脚本    ジェームズ・アイヴォリー
原作    アンドレ・アシマン 『Call Me by Your Name』