Dark inside me

いろんな記録

おとなの恋は、まわり道

キアヌ・リーブス大好きです。
ウィノナ・ライダーと4度目の共演、らしい。
『ドラキュラ』の時に、結婚式のシーンで司祭が本物だったため
ふたりは本当に結婚していたとか、
ウィノナがコッポラ監督から厳しく演技指導をされていたときに
キアヌが優しく励ましてくれて、本当に好きになった~~~
というような告白を読んだことがある。

二人は相手役を知った時に、脚本は読まずに快諾したのかな?
と思うほど物足りない内容だった。

そこは二人の演技力とルックスでカバーするとして
ただただ二人だけが話し続けるので、字幕を追うのに精いっぱいで疲れた。
他の登場人物の話すシーンが一切ない。

キアヌがジョン・ウィックの見た目で、偏屈で、上げ足取りで、笑わない役なんて
本人とは真逆(会ったことないけど)なのを、楽しんでいる感じ

そもそもキアヌが演じているから、本当にムカつく!何こいつ!とは
ならないのだなぁ

ウィノナも、しかめっ面すごいし、それこそ『ドラキュラ』の時の
夢のように可愛らしい頃とは別人(当たり前)なのだが
太っていないし、服のセンスは上品だし、嫌な女!とは思えず。
嫌な相手には嫌な態度になっちゃうだけで。

もう見るのをやめよう~っと、気分が悪くなることもなかったのは
この二人が演じているおかげだと思う。
自分はせめて言葉や行動には、さらに気を付けないとと思う。


リンジー(ウィノナ)がフランク(キアヌ)に
(「仕事は)何をしているの?」と聞いたあとに
「周りの人を暗くする以外に」って言っちゃうとか、あまりの直球で
逆にすがすがしいトーク連発。
似たもの同志で、ムカつく事を言われても、怒るまでにはならない。
それも大人というか、経験か、性格かな。

リゾート地での結婚式に参加するために出会った2人以外がロマンチックで
2人の会話からロマンチックは排除されている。

ワイナリーの土の上をヒールで歩きたくないリンジー
連れてけと言って、フランクがお姫様だっこするところは
フランク優しい!と思ったけど
重い!重い!とか腰がヤバそうなのが笑った

そして野っぱらのシーンは、なかなかの衝撃で笑った、笑った
このシーンを見られただけで、良しとしよう~~

 


Destination Wedding
2018

監督:ビクター・レビン

パラサイト 半地下の家族

久しぶりに韓国映画を見た
韓国事情にうとく、韓流ドラマを一切みないので
出演者もまったく知らない方ばかりで、とても新鮮だった

主人公は半地下の家族の息子と思われ、父親、母親、妹の4人家族
そして全員が無職で、通りの突き当りの半地下に住んでいる

序盤で出てくる半地下にあるトイレは衝撃だった
ちょっとゲリラ豪雨降ったらアウトやん…
という予感がズバリ当たってしまった…

そしてWi-Fiが入らない!とか騒いでいる時点で予想が付いてしまった
邦画って何で余計なサブタイトル付けるんでしょーね?
しかし、ストーリーは予想をはるかに超えておりました
結果、最後まで飽きずに楽しめましたが
何度も見たいと思う映画ではない
どちらかというと胸糞悪いという方がよい

まず、最初に出てくる主人公の友人、有名大学に通い、女子高2年の家庭教師をしている
男がいけ好かない
彼が家庭教師を女性に頼んでいれば、惨劇は起こらなかったかもね
また、謎の石を半地下一家にプレゼントするが、あの石も怪しい
何か良くない石だったのかも?なんとなく石は家には置きたいと思わないので

 

主人公一家は、優しい気持ちを捨てていない部分もあるが
卑劣な手を使ってまで、他人を押しのけて利益を得る人たち

その巧妙な手口には恐れ入りました
スラスラと嘘が口から出てくる出てくる
普段から嘘をついていないとなかなかできない芸当

その芸当に磨きをかけるために、シナリオを作って
演技の練習をしたり、仲良くタダ飯にありついたり
家族仲が良く、インチキ生活をしている間は
どんどん生き生きとしてくる

そして、餌食となった裕福な一家もまたドラマがあって
社長と社長夫人、娘と息子という、両親と一男一女と同じ家族構成で
対比が面白い

半地下の家族ほど仲良くは無いが、不幸とも言い切れないような
山の手の人たちは、家族全員で協力して超えないといけない障害が
今までなかっただけって感じ
息子の幽霊騒ぎの時に引っ越せば良かったのに
最終的に山の手家族はどうなったのか?
息子が見たものは幽霊じゃなくて…というのがわかって
良かった良かった、とはならないだろうとは思う

グロ場面は免疫があるのだが、トイレが逆流するとか
男が立ちしょんをしていて、部屋に向かってするのでは?
とハラハラするところとか、臭いが漂ってきそうな場面に嫌悪感を感じてしまい
また見たいと思うところはなかった

以下、印象的な場面

・偉大な建築家が建てた豪邸すごかったが、くつろげなさそう
・IT社長なのに、家庭教師とか運転手とか調べなさすぎ
・夜中のラーメンが美味しくなさそう
・豪雨で胸くらいまで浸水していたのに、皆のスマホ無事だったのが不思議
・息子、石で2回もゴツ!ってなったのに生きてて驚いた
・息子、最後の妄想シーンでイケメンになってて、髪型って大事だと思った
・地下室は登記簿にも無かったのだろうけど、あんなにモールス信号を送っていたら
いつかバレるのでは


衝動的に刺された社長、殺されるほど悪い人じゃなかったのに
半地下家族の娘も、少し前に刺した男に食事を持って行こうとしていたのに
なんでぇ!?って声でた
とばっちりの夫婦が一番可哀そうに感じた

いくら仲が良い家族でも、あんなに一致団結して、赤の他人に寄生するとか
誰かひとりくらい、お前らアホか?ってならないところが怖い

韓国映画で、韓国人の監督の自虐的作品ととらえられるが
日本でも、自分さえ良ければ、という人はいるし
アカデミー作品賞を獲ったのは、全ての人間に対するメッセージの
意味での受賞なのでしょうか

オスカー受賞おめでとうございます!

 

朝: 기생충、寄生蟲、英: Parasite 
2019
監督 ポン・ジュノ

みただけ た行

OO7 カジノ・ロワイヤル
OO7 ダイ・アナザー・デイ
タイガーランド
大統領の料理人
タイタンの戦い (’81)
ダンケルク
タイタス
タイムマシン
TATARIタタリ
ダークリング/暗黒のフォース

太陽の雫
ダークサマー
ダークナイト
ダーティ・ダンシング
ダークナイトライジン
第8惑星
ダラスバイヤーズクラブ

 

 

長州ファイブ
チェーンリアクション
チャーリーズエンジェル・フルスロットル
チェンジング・レーン
チアーズ
小さな恋のメロディ

 

つぐない

 

DISTANCE
THIS IS IT
D-TOX
イカーズ
デッドマン・ウォーキング
テルマエロマエ
テイク・シェルター
デアデビル
デンジャラス・ビューティー

 

DRIVE ME クレイジー
ドッグ・ショウ
レーニング・デイ
ドラゴンハート/新たなる旅立ち
遠い空の向こうに
ドッグ・パーク
トゥームレイダー
ドラキュラ
トゥー・デイズ
ドライビング・ミス・デイジー

トゥー・ウィークス・ノーティス
トーク・トゥ・ハー
ドリーム・キャッチャー
トータル・フィアーズ
ドメスティック・フィアー
トリュフォーの思春期
トラフィック
トップ・ファイブ
トランセンデンス

みただけ さ行


サイコ
最高の贈り物
サタンスクール/美しき悪魔
ザ・ウォッチャー
ザ・スカルズ/髑髏の誓い
ザ・シャドー/呪いのパーティ
ザ・クラフト
ザ・セル
ザ・プレイヤー
サイダー・ハウス・ルール

誘う女
3人のエンジェル
サンタリア
サベイランス・監視
サウンド・オブ・サイレンス
サラマンダー
サウスセントラルLA
サバイバル・ソルジャー
サハラに舞う羽
サスペリア

サスペリア(2018)
13DAYS
砂漠でサーモンフィッシング

 

少年は残酷な弓を射る
重力ピエロ
地獄の黙示録 特別完全版
ジャッカル
ジェヴォーダンの獣
死の接吻1991
シャドウ・オブ・ヴァンパイア
7月4日に生まれて
ジャックソード
十三人の刺客

12人の怒れる男
シン・シティ
ジャックサマースビー
幸せなひとりぼっち
ジャングル・ジョージ死刑台のエレベーター
ジェニーのいた日々
ジュエルに気をつけろ!
シモーヌ
白い肌の異常な夜
小説家を見つけたら

ショーシャンクの空に
シッピング・ニュース
シャンプー台のむこうに
13日の金曜日
13F
ジョンとメリー
ジェニファー8
地獄に堕ちた勇者ども
ジョン・ウィック
ジョン・ウィック:チャプター2

ジョン・ウィック:パラベラム
シンプル・フェイバー

 

 

ズーランダー
ズーランダー2
スズメバチ
ジキル&ハイド
ストレンジャー
スパイダー
ストレンジ・ストーリー2
素敵な片思い
スチュアート・リトルスプライス
スーパー・ノヴァ

スターリングラード
スプリング/死の泉
スノーデイ/学校お休み大作戦
スペシャル・イフェクツ/謎の映像殺人
スナッチ
スゥィート・ノベンバー
スパイダーマン
スタンド・バイ・ミー
スカウト
ストレイトアウタコンプトン

スウィング・キッズ
スラムドッグ・ミリオネア
スペース・バンパイア

 

 

世界にひとつのプレイブック
セッション
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
聖トリニアンズ女学院
聖トリニアンズ女学院2
戦場のピアニスト
セレンディピティ
セント・エルモス・ファイアー
セイブ・ザ・ラストダンス
セブン

 

 

ソードフィッシュ

みただけ か行


カンパニー・マン
カプリコン1
渇き。
海賊じいちゃんの贈り物
海外特派員
カリフォルニア

キャリー(2013)
恐怖のメロディ
CURE
キルショット
記憶にございません
記憶探偵と鍵のかかった少女
9人の翻訳家
キングスマン



クリフハンガー
クロエ
クロワッサンで朝食を
グランドブダペストホテル




ケイト・レディが完璧な理由


ゴーストライター
ゴーストバスターズ
子熊物語
荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~
恋の掟
ゴーン・ガール
この世界の(さらにいくつもの)片隅に

見ただけ あ行

赤い影
アポロ13
アレックス・ライダー
アバター
青髭2009
アメリアメリカン・スウィートハート
男と女
悪魔の恋人
悪魔の呼ぶ海へ
アメリカン・サマー・ストーリー

青い恋人達
アデル、ブルーは熱い色
アウェイク
アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ
アーネスト式プロポーズ
アビス(完全版)
悪霊喰
アイアム ア ヒーロー
アンという名の少女
あの頃ペニーレインと

アタック・ナンバーハーフ
アザーズ
アニマルマン
姉のいた夏いない夏
アンブレイカブル
アメリカン・パイ
アンナと王様
アイズ ワイド シャット
アンドリューDNR114
愛を読む人


インソムニア
愛しのローズマリー

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています
美しきイタリア、私の家
インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国
インタープリタ
イーグル・アイ
イナフ
インディジョーンズ魔宮の伝説

インディジョーンズ最後の聖戦
インセプション
いまそこにある危機
イングリッシュ・ペイシェント
いつまでも二人で
インフェルノ
いつか晴れた日に
インビジブル
生きてこそ
イヴ・サンローラン

 

美しき諍い女
宇宙人ポール
雨月物語
浮かれ三度笠
裏窓
ウーマン・オン・トップ
歌えロレッタ愛のために
ウルトラスパイ・マックスナイト
ヴァーチャル・セクシュアリティ
運命の女

ウエディング・シンガー
ウェディング・プランナー
ウォーク・トゥ・リメンバー
ウォンテッド
ウルフ
ウホッホ探検隊

 

エリザベス
エバー・アフター
Xメン
Xメン2
X-MENフューチャーアンドパスト
エバーラスティング時をさまようタック
エロトマニア/真実の行方
エドTV
エクトプラズム 怨霊の棲む家
エド・ウッド

F/X2イリュージョンの逆転
XYZマーダーズ

 


オブリビオン
オーシャンズ
お熱いのがお好き
俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク
黄金のアデーレ 名画の帰還
狼たちの午後
狼よさらば
俺たちに明日はない
オレンジ・カウンティ
オータム・イン・ニューヨーク

オーロラの彼方へ
オーシャンズ11
O [オー]
王は踊る
オーバー・ザ・ムーン

アド・アストラ

最近見た近未来モノの中では最高に気にいった作品
ライアン・ゴズリングの『ファースト・マン』に似たテイストで
ファースト・マンの翌年に公開されているのが惜しい気がする

宇宙戦争とか、ロボットとか、未知の生命体だとか
派手なアクションが好きなひとはダメだろうと思う
舞台が宇宙というだけで、物語はヒューマンドラマだった

とはいえ、冒頭の宇宙アンテナのシーンとか、ハラハラする場面が多くて
変な声が出てしまうこと多数
また、ロイが地球から月、月から火星、火星から海王星へ行く過程の進化ぐあいと
カニックとかに目を奪われてしまい
字幕を読みそこなって、巻き戻すことも多数

主演はブラッド・ピット55歳、ロイ・マクブライドUSA宇宙軍の少佐
家族はリヴ・タイラー演じる妻一人
でも妻は数日前に出て行ってしまった

宇宙軍司令部より、宇宙飛行士だった、トミー・リー・ジョーンズ
演じる父親のクリフォード・マクブライトに向けて
火星からレーザーメッセージを海王星へ送れという極秘指令を受ける

リマ計画という地球外生命体を見つけるため、探査船に乗った
16年前事故死したはずの父親が、生きていると思われ
宇宙アンテナ事故などの原因となっている、異常電波サージの原因が父親にあり
彼を止められるのは息子のロイしかいない、という理由

トミー・リー・ジョーンズの息子がブラッド・ピット
似ているようで、似ていないようで、似ているような

いざ、月へ
月へはヴァージン社のロケットで、機長が女性でアジアンで
当たり前だけどCAも乗客も宇宙服
ブランケットと枕をお願いしたら、○○〇ドルになりますとかって言われてて
細かい演出にも気を配っております

月へはクリフォードの同僚だった、ドナルド・サザーランド演じる
プルーイット大佐がロイのお目付け役で同行
月のロケット着陸地から、軍基地に行くまでの護衛がたった一人で
いろいろ大変な目にあうロイとおじいちゃんなプルーイット大佐

最初の宇宙アンテナのシーンから数々の危機を、恐ろしいほどの冷静さで乗り切るところが
ファースト・マン』のニール・アームストロング宇宙飛行士にも通じる
自己犠牲というか、動じない精神力、人間じゃない?とすら思える
くるくるくるくる落ちているときに、あんなに冷静に話せるん?

そんな感情を無くしたロイが、父をたずねて三千里でないけども
宇宙のどこかで漂っている父親を捜しに行く
そのために意図しない犠牲が生まれてしまうのだが、後戻りはできず
孤独な旅を続ける
ある意味、独房よりひどいのでは?と思う環境で、半分くらい狂っているんでは?と思った

が、狂っていたのは、父親の方でした

リマ計画の途中で、大勢の仲間が死んだ理由を、火星で知らされても
すでに後戻りできなくなっているロイは、むりくり海王星へのロケットに乗り込み
そこでまた意図しない犠牲者を出してしまう
ロイだけが冷静で、同乗者たちがパニックになったせいなんだけども

会いたくて会いたくて会いに来たよ、ダディ!
てな再会でないのがリアル
感情を殺さないと生きて来られなかった二人は、手を取り合うことすらできない

地球へ連れ戻したい息子と、自分が犯した罪の深さから、もう戻る場所なんてない
という父親
リマ計画での罪については息子は一言も、言ってないけど
「よくここまで来たな」って言葉をかける父親

ああー!なんて渋いんだ!この二人!
年齢を重ねることで、わかることがたくさんある
なぜかわからないけど、この映画の評価が低い
今まで見たブラピの映画の中では「セブン」に次いで好きだ!
最後、ブラピの顔で涙でちゃった

先のことはわからない
でも心配はしない
身近な人に心をゆだねる
そしていたわりあう
わたしは生き
そして愛する


Ad Astra
2019
監督    ジェームズ・グレイ